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去ってゆく同僚を思いながら
 春は出会いと別れの季節なんていう。私の所属する携帯電話開発チームにも、二名の新人が入り、一名の卒業者が出た。


 たった4ヶ月とはいえ、同じチームで働いた同僚と別れるのは悲しいものだ。はじめてできた後輩であり、彼女の本音なんかも聞いていたから、余計そう思うのかもしれない。なんというか、水が合わなかったようだ。私たちの携わる仕事は重要ではあるが、恐ろしく暇である。そこが堪えられなかったらしい。私のように、リハビリがてらにやってるような人間に丁度いいが、まだ若い彼女にとって、仕事に意義が見いだせなくなったんだろう。彼女はモデルのような体系で、おしゃれで、目立っていた。普段生活する中で、絶対に接触することのないような人だ。彼女がチームに入ってきてからも、担当が違っていたし、そんなに話すことはなかった。しかし同じ機種を担当するようになって、彼女に指示を出したり、質問に答えたり、まあ普通に話せてた。それがずっと続くもんだと錯覚していた。


 いままで、学校の卒業式なんかに出ても、なぜか実感が湧かなかった。その感動は、自分ではない誰かのために用意されているのであって、自分とは直接は関係ないという思いがあったからかもしれない。しかし、今回はなぜか悲しさが胸に迫ってきた。一週間前に、彼女が会社を去ることを知らされ、しかしそれでも現実感はなかったが、2日前になって、急に悲しくなった。まだ、二つ横の席の彼女は普通に仕事をしているというのに。


 四月からチームに入ってきたふたりの歓迎会と、去ってゆく彼女の送別会が行われた。二時間のささやかな会で、そこにウェットな感じはなかった。みんないつものように、笑いながら話している。
 最後、駅の構内で別れるまでのわずかな間、ふたりで話した。
「松本さんは(わからないことが)聞きやすかったし、いろいろ教えてもらったんで本当に感謝しています」
 と言われた。そんな大したことをした覚えはなかったから照れくさかった。


 人生とは、出会いと別れの連続でできている。去ってゆく彼女が、やりがいのある仕事に就けるなら、私はそれでいいと思う。あと何度こういうことがあるのかわからないし、そのとき私が今回のような感慨を抱くかはわからない。「残念だ」と、一言で終わる話だが、彼女には私よりも明るい未来が、必ず待っている。それを希望に、また休み明けからがんばってみようか。
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【2006/04/29 23:53】 雑記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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